この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
自宅や職場に事実と異なる男女関係の噂を流されたという方が相談に来られました。噂は匿名で流されていたのですが、最終的に噂を流している人を特定することが出来たとのことでした。相談者の方は、相手に慰謝料等を支払ってもらいたいと考えておられましたが、直接交渉することは難しいとのことでした。
解決への流れ
代理人として相手と交渉することになり、相手の方にも代理人がいたため、代理人同士で交渉を進めました。その結果、慰謝料名目の賠償金の他、特定するのにかかった費用名目の賠償金も支払っていただけることになりました。
この事案のような場合、なかなか賠償金を支払ってもらうことは難しく、もらえるとしても金額は相談者の方の希望額よりかなり低額になることが多いです。この事案では、相手の方にも代理人がつかれたため、比較的スムーズに話し合いを進めることが出来ました。また、話し合いの中では、請求金額の根拠も相手方代理人に伝えるなどして、出来る限り相談者の方の希望に沿うように話を進めました。なお、このような事案は、場合によっては刑事事件にまでつながることもありえます。そのようなことも踏まえて、相談者の方には刑事手続に関する説明をすることもあります。弁護士は刑事弁護人として、被疑者被告人に代わって被害者の方に被害弁償(示談)をすることもあります。ですので、そのような刑事弁護人としての経験も踏まえて助言をすることもあります。また、捜査機関の取調べについて助言をすることもあります。