この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
前の会社の取締役を任期満了で退任後、隣接する業界で新たに起業したい、前の会社の従業員とともに起業したいというご相談。
解決への流れ
前会社との契約では、退任後に年間の競業避止義務あり、「隣接業界」での独立が、この競業避止義務に反しないか、さらに前の会社の従業員とともに起業することが、違法な引き抜きにならないかが問題となった。前会社との任意交渉で、いずれも依頼者様の希望どおりの合意に達することができた。
競業避止義務の有無は、独立・起業・創業にとって非常に大きな論点となる。必ず注意して確認したい。せっかく起業がうまくいっても、不正競争防止法や、契約上の競業避止義務違反で訴えられ、利益をとられては元も子もない。忙しい起業初期・創業初期だからこそ、しっかりわきを固めておく必要がある。